宗教法人 清涼山 地蔵院の道場

蓮華仏画工房作成の下絵を中心に、古くから伝わる仏画も含め、受講者選択による、仏画制作を楽しみます。そして講義では、絵画技術の指導（道具の使い方、技法の説明）を行い、日本古来の文化財などの資料を取り上げ、仏画の意味、歴史、美術観なども学習し、鑑賞旅行も行います。また、自然な絵画制作技術の習得に対応した指導を行っております。

道場主　　　　粟生密弘（蓮華仏画工房代表、清涼山地蔵院住職）
講　座 　　　　毎週 火曜日から金曜日　午後1時～午後3時
入会金　　　　無料
持　物　　　 　初回なし、受講確定後講師と要相談
☆随時入学制

【阿字観瞑想】

瞑想とは、ヨーガのことであり、真言宗では大日経より発した瞑想法と説かれ、平安時代に弘法大師空海より伝えられたものです。大日如来を表す梵字の阿字が月輪の中と蓮華の上に描かれ、その字を見つめて姿勢と呼吸を整え瞑想する修行法です。自らの心は、清淨であるにもかかわらず、無明により隠されており、その心を清めれば必ず長寿を得て健康を保ち続けることができるとされている法なのです。

日時：　毎月　第１　日曜・木曜
第１部　午前　９時　（１０分説明　４５分瞑想　５分入れ替え）
第２部　午前１０時　（１０分説明　４５分瞑想　５分入れ替え）
第３部　午前１１時　（１０分説明　４５分瞑想　５分入れ替え）
納経料：1,000円
駐車場：　有

※申し込みは前日までに電話のみにて受け付けており、先着順で人数制限有とさせていただきます。

写経

仏教に於いて経典を書写することです。印刷技術がない時代、仏法を広めるため僧侶が修行、講義、研究に必要であった写経が、法華経を解説し、書写し、修行すればよく大願を成就すると考えられるようになり、写経することに功徳があるといわれるようになりました。平安時代以降では、個人的な祈願成就、家族、知人の供養など信仰のために行われることが定着し、未法思想が流行ると、より仏による救済を求め写経した経典を経筒に納めて埋納する経塚造営が行われ、寺院に納経することがあたりまえになりました。

日時：毎月　第３日曜・木曜
午前９時から正午まで
納経料：1,000円
持ち物：なし
用具はこちらで用意しておりますが用具持参も可能です。

※申し込みは前日までに電話のみにて受け付けており、先着順で人数制限有とさせていただきます。

「真の生涯学習」の確立「人間生活の確立」を目指し平成１６年６月に発足させました。
生涯学習が中高年層のものと思われがちですが、読んで字のごとく生涯を通じて生活を楽しむための学習であると理解し、それを支援するために設立。学校教育では学べない実社会に適応した学習、楽しむ分野である趣味の学習を中心に実施し、芸術文化、スポーツに力を入れております。伝統的仏画制作、仏画研究、普及のため仏画道場の開講と展覧会の開催。また、多くの仏画制作者とのネットワーク作りにも力を入れてます。
音楽では、活動家達の支援、発表、アピールの場所作りを行い、地蔵院を開放して練習場、ライブコンサートを企画して、音楽の普及振興活動をしております。
ライフカルチュアＡは、営利を目的としない任意団体で、人生を楽しむことに主眼を置いており、この理念を共有する者は、誰でも参加することができ、各ボランティア団体とも協力して活動してまいります。

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